内臓の調整により、これまで繰り返してきた症状の再発を防ぎます。


これまでにどんな症状で悩まれてきましたか?


肩こり、腰痛など代表的な症状から、頭痛、吐き気、などの不快な症状まで様々あります。
長年、同じ症状を繰り返してきていませんか?


薬で症状を抑えたり、筋肉や骨を調整したり、リラクゼーションの揉みほぐしなどによって、一時的に症状が緩和するけど、数時間後、数日後にはまた同じ症状に戻っていませんか?

長年、同じ症状と付き合っていると、それ自体が自分らしさの一部となって、当たり前の共存状態になっていませんか?

何故、同じ症状を繰り返すのでしょうか? その答えが内臓


症状に関する事を火事に例えてみます。

  • 火事が発生する  = 症状が発生する
  • 非常ベルが鳴る  = 痛みや不快な症状を認識する
  • 非常ベルを止める = 薬や注射、マッサージなどで症状の緩和をする
  • 火を消火する  = 病院や治療院など適切な処置をする、又は時間をかけた自然治癒


多くの方の対処は、非常ベルを止めるという段階で薬やマッサージによる症状抑制などになります。

この段階で終わってしまうと、再発の可能性がかなり高くなります。まだ非常ベルの音が消え、一時的に不快な痛みや症状は認識しなくなったが、火元は燃えつづけている状態です。


次の段階の対処が、筋肉や関節など痛みを発している器官への対処になります。
ここまでのケアができると、再発の頻度が少なくなってきますが、しかしこれだけでは、根本の原因は解消されません。


火元の火を消す事ができているのに、後は何が必要となるでしょうか? ここから先、必要となってくるのが、出火の原因究明です。

火元の原因 = 内臓のコンディション


火災に関連する項目は、油調理、タバコ、たこ足配線、など原因は多様にあります。

今回の出火の原因がわからなければ、対策ができずに再発のリスクが上がりますよね? これと同じ事を身体の症状でも探っていく必要があります。


症状の原因が何故、内臓と関係するのか? ここで鍵となってくるのが内臓と筋肉の関係性です。 二つの間にはペアとなる関係性があります。

内臓と筋肉の組み合わせの一例がこちら!

  • 肝臓 = 大胸筋
  • 小腸 = 大腿直筋
  • 胃 = 首関連の筋肉
  • 大腸 = ハムストリング筋
  • 腎臓 = 大腰筋


ほんの一例を上げてみましたが、上記のように筋肉と内臓のペアとなる関係性が無数に存在します。 どんな関係性があり、症状の再発とどのように結びつくのか説明していきます。


生活の中で、体調の波を感じたことがあるかと思います。 今日は元気で、活力に満ちていると感じる日もあれば、何とも身体が重たくやる気が出ない日があります。


同じ身体なのに、あれ程感覚の開きがあるのは不思議ですよね? この日々の体調の違いに答えがあります。


内臓のコンディションに共鳴するように、筋肉のコンディションも影響されてしまいます。 先ほどのペアの関係が特に強く影響を受けることになります。


筋肉の収縮運動は、脳からの指令によって動かす事が可能となります、その指令はエネルギー(電気信号)を介して筋肉へ送られます。 

健康器具の電気マッサージで、筋肉がピクピクするあれです。


内臓が元気な状態であれば、筋肉へのエネルギーも100パーセント送る事ができるのですが、内臓が何かしらの影響を受けコンディションが悪くなると、筋肉へのエネルギー送信も比例して悪くなるのです。

内臓のストレスにより筋肉のパフォーマンスが落ちる


通常、良好な筋肉の状態であれば、ロードバイクのように軽々と走れる身体を持っています。

しかし内臓のコンディション次第では、子供用の自転車を走らせるかのように、全力の力で日常生活を送らないといけない状態になります。


そのような状態で生活を送っていると、筋肉は次第に疲弊していき、自然治癒力の回復では追いつかなくなります。

最終的には筋炎症を起こす事になり、痛みを発症していきます。

この過程で生じた痛みを筋肉のケアだけでは一時的な回避にしかならず、内臓のコンディションの影響を再度受けます。

これまでと同じように、子供用の自転車生活送ることになるので、再発をすることは火を見るより明らかだと思います。

症状の根本的なアプローチをするには、ストレスを受けた内臓のメンテナンスが必須となります。

内臓と筋肉の間でエネルギーの受け渡しがあるように、内臓と内臓、筋肉と筋肉との間でも常にエネルギーのやりとりが行われながら身体を動かしています。

そのエネルギーのやりとりを読み解いて、バランスを調整していくのが内臓調整整体になります

身体全体のエネルギーの調和が取れた時に感じる、身体の軽さを体感していただきたいと思います。