エネルギーヒーリングに辿りついた経緯

セラピストの業界に入ってぶち当たった壁

セラピストの世界に入ったのは24歳の頃、当時身体を酷使する仕事で腰を痛めた事がきっかけでした。
詳しくはプロフィールもご覧ください。

最初はいわゆるリラクゼーションと言われる、身体をほぐす、緩めるということをしていました。
身体をほぐすことに慣れてきた頃には、いかにクライアントさんの悩み(痛み、緊張)を快方できるかを意識し、筋肉にアプローチする技術を高めていました。

技術の向上に比例し、悩みを快方に向かわせる施術ができるようになってきます。が、、、その「良い状態」を維持させる事がが難しく、最初の壁にぶち当たります。
(翌日、数日後には元の状態に戻ってる、、何がダメなんだろう、、)

一筋の光

最初の壁を感じてからは、カイロや整体(いわゆる治療系)に意識が向くようになり、その道では有名な師匠の元で、情報やテクニックを模索する日々がはじまります。

筋肉へのアプローチ→骨へのアプローチ→内臓と筋肉の関係→食事療法 など様々な分野で試行錯誤しましたが、一進一退が続きます。(ゴールの見えない持久走をやってる辛さ。。)

同じところをぐるぐる回っている感じに、嫌気を感じていた頃、改めて、内臓と筋肉の関係が要なのではと気づき、内臓調整整体(いわゆる腸もみ)を施術に取り入れだしました。

一筋の光のようでした。(この希望があったのは救いでしたね)
その分野を深めていくと、これまでに無かった症状の変化が出始めます。

この選択は間違いでは無かった。
そう感じ、内情調整の施術パターンを考案しながら技術を深めていきました。

この頃に、エネルギーヒーリングへのきっかけを作ってくれた恩師との出逢い、その道を知ることになります。

次なる転期

数年経ち、ある程度の悩みに対して対応でき始めた頃、また大きな転期が訪れます。

僕は内臓調整でキネシオロジーという学問の技術を使っていたのですが、それがある日突然使えなくなったんです。
(えっ、、、、、でしたね 笑)
理解されにくいとは思いますが、、例えていうならば、ナビの目的地を入力するキーボードのエンターキーが壊れた感じです。
さらに分かりにくいですね 笑

とにかく、クライアントの悩みを快方に導く事ができなくなり、奈落の底へ転がり落ちました。

メンターの方々にアドバイスを求め、たどり着いた答えは ” 次のステップに行く時期 ”
この急な強制終了から、初めて前向きに捉える事ができた気がします。

エネルギー感覚の覚醒

次のステップだと考えてたとはいえ、暗闇の中を手探りで進んでいる感じで、かなり苦しかったです。
(本当にきつかった)

内臓調整で使っていた経絡(体内を流れるエネルギー経路)の知識や、エネルギーヒーリングの恩師の存在があって、何かが動き始めました。

ある頃から ”んっ、、この感覚は?” を認識するようになります。
えネルギーという見えないものを肌感で感じ取るようになったのです。

エネルギーヒーリングのセッションで出る結果や、クライアントと対話を重ねていくと、これまで点だった知識や経験が線となって繋がりました。
そして、「あー、そうか。これでいいんだ。これが必要だったのか。」と、思うようになりました。

これがエネルギーヒーリングをスタートするに至る経緯です。

最後に

エネルギーヒーリングと一言でいっても、気功やレイキなど、多種多様なモノが存在すると考えています。
エネルギーの流し方、整え方も様々だと思います。

悠剛のエネルギーヒーリングは、現時点では、経絡やチャクラなどを基本に、クライアントの悩みに合わせた施術を行なってます。

いわゆる誰かのメソッドを継承しているものでは無く、これまでの20年間のセラピスト経験、またクライアントと接しながら自分の中で生まれた、オリジナルメソッドのヒーリングです。

お悩みに対し、必要な調整箇所をリーディングして見つけ整えます。
エネルギーが乱れる箇所には、乱れる原因が必ずあります。
この原因を紐解きカウンセリングすることが、再発を防ぐ必須事項だと考えています。

今後も突然の転機によって、施術の方法は変化していくと思います。
僕のゴールはあくまでもクライアントの皆さんが、痛みや不調から解放され、自分らしく、人生を歩む事です。それだけは、これまでもこれからも、ずっと変わりません。